いちじくのお料理3選【簡単作り方】大量消費やおもてなし料理にも

皆さんこんにちは~

みやびです。

いちじくを生で食べるのに飽きてしまった方必見、いちじくを使ったお料理をご紹介します。

私の家にはいちじくの樹がシンボルツリーとして植わっています。

そのいちじくが毎年たわわに実をつけるものですから、多い時で1日10個ペースで収穫出来るんです。

夫も子供も、シーズンの最初の方は喜んで食べてくれるのですが、段々と飽きてきてしまう。

腐らせるのももったいないので、どうにか出来ないものかと試行錯誤の結果、我が家ではこのいちじく料理が定番になりました。

いちじくの特徴

我が家で採れたいちじくです

いちじくはプチプチとした食感と、優しい甘さが特徴的な夏から秋が旬の果物です。

カリウムやカルシウム、食物繊維、ポリフェノール、ビタミン、カロテン、鉄分等の栄養素が多く含まれ、「美容の果実」や「不老長寿の果実」と言われています。
味だけでなく、昔から栄養食品として親しまれてきました。
「いちじくの基本情報」についてはこちら→いちじくの育て方

調理をすることで、水分量が多くトロッとしているので甘さが更に引き立ちます。

いちじく料理3選

いちじくのお料理を3つご紹介します。
どれも簡単ですので、気に入ったものがあれば是非作ってみて下さい。


 【いちじくのサラダ

洗って皮を剥いたいちじくを4~8等分に切ります。

お皿に盛り付けたら、その上にバジルやベビーリーフを置き、オリーブオイルと塩コショウ、バルサミコソースをかけて完成です。
(フレッシュないちじくはバルサミコソースとよく合います、私のおすすめのバルサミコソースを一番下に貼っておきます♪)

私は大好きなブラータチーズをドーンとトッピングしました。

いちじくは色んなチーズとも会うのでおすすめです。

お好きなナッツ類を散らしても美味しいですよ。


 【いちじくのコンポート or 甘露煮
※コンポートと甘露煮は材料が少し違うだけで手順が一緒なので同一料理としてご紹介します。

コンポートの作り方からご紹介します。


よく洗ったいちじくを皮ごと使います。

いちじく1つにつき約10gのお砂糖を使います。
(いちじくの大きさにもよりますがだいたいこれ位)

今回は8個のいちじくを使ったので、お砂糖は80g。

お鍋にいちじくを並べ、お砂糖を掛け、レモン汁を小さじ1杯加え、30分程放置。

お砂糖に果汁が滲みだしてきたら、赤ワインと100㏄と水100㏄ を加え火にかけます。

落し蓋をして、沸騰したら弱火で20分程。
(途中で何回か混ぜて下さい)

火を止めて、粗熱が取れたら、保存容器に移して冷蔵保存。

2週間くらいもちます。



甘露煮の作り方です。

ブログを書きながらの私のおやつです♪



手順は上記のコンポートと同じです。

コンポートのワインとお水の代わりに何も入れません

滲みだしてきた水分とお砂糖でゆっくり煮るだけです。(弱火で1時間くらい)

お醤油を大さじ1足すと、また風味が違うコクのある美味しい甘露煮が出来上がります。



 【いちじくとブルーチーズのオーブン焼き 】

洗って皮を剥いたいちじくを4~8等分に切り、耐熱皿に並べます。
その上にお好きなブルーチーズを乗せ、オリーブオイルを回し掛け、塩コショウを振ります。
粗挽き等の大粒のペッパーがあればそれもオススメです。

予熱なしなら、オーブン200°で15分程
予熱ありなら、オーブン200°で5~10分程焼いて下さい。

最後に蜂蜜を回し掛け、お好きなハーブを乗せて完成です。

今回はタイムを乗せましたが、バジルを散らしても美味しいですよ。

まとめ

いかがでしたか。

工程が少なめの気軽に出来るお料理ばかりです。

いちじくを使ったお料理ってなんだか豪華に見えませんか。

おもてなし料理にもぴったりです。

他にもたくさんいちじくのお料理があるので、随時更新していく予定です。

最後に私のおすすめのバルサミコソースです、スーパー等にもあるのでお気軽に試してみて下さい。

フレッシュないちじくと相性抜群!


色んな方法で是非旬のいちじくを楽しまれて下さいね。

この記事を最後まで読んで下さりありがとうございました。
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